Woodlands People

大地の恵み、自然と一緒に循環する里山での暮らし方をお伝えします。

Woodlands通信Vol.6 農業について思う。

農業。まったくの素人です。はい。

素人考えで、可能ならば自然農法(無農薬)で出来るといいよな位の妄想しかできませんでしたが、そんな時にその道のプロが現れてくれました。

すでにそのやり方も経験されていて、お会いしたらとてもとても熱く語ってくれそうな感じですごく楽しみにしています。

 

今は受け皿を作る時期だと考えていまして、候補地を探しているうちに色々な方との出会いをいただきました。そして今は目まぐるしくそれが繋がりだして大忙しの嬉しい悲鳴を上げています。

私の提供できることは農地をお借りしてお渡しすることかなと思っています。

いろいろお手伝いしながら教わりたいですしね。

 

おすそ分けというのは、人間の間だけでなく、動物や植物たちと一緒にということですもんね。そんな生き物たちと一緒に収穫を楽しみにする暮らしがいいですよね。

 

畑や田んぼを無農薬でやるのに一番の問題は、その集落全体でそれに取り組まないと意味がない。ということだそうです。どこかの畑で農薬を使ってしまえば、それが用水に入り込んでしまうからだそう。

その地域に無理やり無農薬を押し付ける訳にはいきませんから、仲良くなって気長に少しずつわかってもらう活動も必要になるのでしょうね。

 

知り合いに、土に触れることで生きるということが深く分かりますよ。と言われた言葉を実感したいな!という思いで一杯です。

 

できる限り早くNPO法人を設立して、移住体験ができる小屋を建てて、農業体験もしてもらえるような仕組みを作ります。

ホビットの家とか作りたいんですよね〜。)

 

まずは受け皿作りからになりますので色々大変かもしれません。

生活面の不安もあるでしょうし、それなりの覚悟は必要と思いますが、

納得いくまでお話ししてその上で共感したらやるよ。

と思われる方来てくださいな。とオーダー!

 

あ、諸事情によりタイトル変えました。

NPO法人の名前もこれで行こうと思います。

(変わるかもですけど。お名前募集中です。)

 

個人的にはまずは古民家カフェを始めることですけど。ここ大事です。試験に出ます。

オープンテラス作って開店前にそこでコーヒーで一服。うーんたまらん。

Woodlands通信Vol.5 こんな流れを作りましょうよ!

diyers.co.jp

 

最近このサイト大好きなんです。

営利企業ですし、アクセス数も必要ですから多分にタレントさんを使った記事とかがあるんでん〜な所もありますが、手作りしたいな!なワクワクをお持ちの方にはたまらん記事があります。

 

私は移住したらカフェ兼サロンを始めますが、内装はこのサイトを参考にしたいと思っています。仕事場って、居て楽しくて仕方がない場所じゃなければと思うんです。お客さんとしての目線で見た時に、あ〜帰りたくないなぁ。とか、癒されたなぁ。と思える場所なら寝るまでそこに居たいよなって。

 

上記のリンクの記事にも、

「人より稼ぎ、大きな家と大量の便利なモノを所有することが豊かさと思われていたアメリカンドリームは、実はアメリカンナイトメアー(悪夢)だったんだよね」

 

なんてコメントがあるように、自分に本当に必要と思える物(家も含めて)を手に入れる、できれば手作りで。と私も思うんです。もちろん全部をすぐに自分だけでできるわけはありませんから、共感してくれる仲間とともに。となりますけれど。

 

自分の暮らしを小さなことから見つめる。

これからはそういう時代なのではないでしょうか?

今私が気になっているのは歯ブラシです(爆

これって必要だとは思うけれど、じょうもんの時代ではどうしてたんだろう?

って。

じゃネットで情報を集めてみて、変えてみようと思ったらトライして見る。

なんて暮らしがしたいです。

 

消費する日常生活品、水、電気(代替でも可)、ガス(代替でも可)

このあたりがキーになるんじゃないかなと思っています。

大量に生産されているものですし、日常で消費しているものですし。

となるとどうしてもお金必要になってきちゃいますからね。

 

個性的なタイニーハウスが敷地内にたくさん建ったら楽しいでしょうね。

コンパクトなコロニー(集団)がたくさん出来て、

自分の波動が周りと合わなければ気軽にコロニーを移動する。

(あくまで自分が。ですからね。周りから排除とかはやめてね)

 

そんな暮らしを始めましょう!

 

Woodlands通信Vol.4 移住したらどこに住むの?トレーラーです。なんか順番が。。。でもまいっか。

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移住先が見つかる前にお家買っちゃいました(笑

 

良い出物があればとオーダーしておいたら、このタイミングでかよっ!って感じで出てきてくれました。

年式はかなり古い中古ですが、外装はほとんど傷んでいなくて、内装も多少自分でリフォームすれば十分立派に使えるトレーラーです。

これは普通免許があれば牽引できるタイプ(車重が750kg以下)なので、運転もさほど難しくなく、キャンプにももっちろん使えますというか使います〜。

 

キャンピングカーとトレーラーって何が違うの?という方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しちゃいますと、キャンピングカーはエンジン(もちろん運転席)が付いていて自走できるタイプ。付いていなくて、移動の際は何らかの車で牽引しなくてはならないのがトレーラーなんです。

 

目的はキャンプのためだけでなく、移住してしばらくはここで寝泊まりすればいいかなと考えています。

知らない方はびっくりすると思いますが、中は(ワンルームマンション並みに)広く快適なんです。

そしてエンジンが無いというだけで国産車を買うお値段で新車が買えてしまうということから、今現在のところかなりコストパフォーマンスに優れたミニマムハウスと言えます。

なぜならば、家の外側を数十万で建てても、建物は基礎が必要で、内装工事、水周り、キッチンなどなどを加えるとすぐに百万単位でお金が出て行くからです。

(おいおいそういった事も自分たちで出来るようにノウハウを貯めていかなくちゃですけどね)

その点トレーラーは最初からキッチン、狭いですけどシャワー、タイプによってはダイネットとは別にダブルベッドまで最初から付いています。

外部電源から電気も受け取れるので、少し手間なのは水道の給水とおトイレくらいですかね。

トレーラーを固定してしまうならそのあたりも改造すれば問題ありません。

さらに年式さえ気にしなければ100万を切った価格のものも見つかります。

(今回はかなり安く見つかりました。)

 

もしかするとまずは土地だけ購入して移住っていうパターンになるかもしれないんですが、これでとりあえずは大丈夫!

Woodlands通信Vol.3 ここらでちょいと備忘録的なお勉強?

こんにちは。ヘタです。

 

まず拠点を作るために移住をするわけですが、なぜ過疎が進んでいるところを選ぶのか?という点から。

 

自然が残されているので暮らしが穏やかでのんびり暮らせるということはもちろんのこと、一番大事なのが今の所、土地や家を持つということが所有になるということです。

所有を手放したいのに所有するという矛盾(笑

でも今現在は仕方ないですよね。

 

そして土地を所有するということは購入費用も必要ですし、さらに「固定資産税」という税金を納める必要が出てくるということになります...ヤレヤレ。

 

日本では年間9兆円の税収とも言われる国としてはとても重要な税金のようですから、都市部で宅地として土地を所有すると結構な額の納付書が送られてきます。

土地についての税額は、主に土地の評価額によって計算されますので、土地の価値が高ければ同じ面積でもかなりの差が出てきます。

 

雑地、山林などの土地ならば固定資産税もかなり安いけれどちゃんとした居住建造物は立てられず。なかなかうまくいきません。

 

でもお金を手放したいのに固定資産税のためにせっせと働くというのは嫌ですしね。

なので過疎化の進んだところが良いわけです。

 

土地を借りるという手ももちろんありです。安ければですけど。

ですが、土地に建造物を建てられてしまうと、いざ売りたい!なんて時に面倒なことになるので許可を出してくれる地主さんは少ないそうです。

おいおい地元の方達とも溶け込んでいけば借りることも可能だと思いますので将来的にはでしょうかね。

 

さらに、住宅にも固定資産税がかかってきます。

既に住宅が建っていて、その建物が資産価値も低ければ大した問題にはなりませんが、更地を入手してそこに新築の家を建てるとなると結構な額になります。

通常家を購入する場合はハウスメーカーさんが引き渡しまで全部やってくれるのであまり知られてはいませんが、住宅の固定資産税の計算って、柱の木材に何を使っているのかでも評価額が違うんですって!

 

テンション下がってきました?(笑

でも現実社会にため息ついていても何も変わらないからと、知恵を出して進めていこうと元気に新しい暮らしにトライしている方たちもいらっしゃいます。

タイニーハウス、ミニマムハウスと呼ばれている家に住んでいる人たちです。

母屋があって、10平米以内の建物であれば住宅とみなされないんです。

(厳密には固定の上下水道設備、ガス、お風呂などの設置があると駄目な場合もあるようですが)

母屋を共有スペースとして使い、タイニーハウスで個々が寝泊まりするという手もありですよね。

 

2、30万位で自分たちで家を建てられるなんていうノウハウも貯めていけば、移住を希望してくれる人たちの敷居も下がるんじゃないかな?と思います。

豪邸建てたい人はそれでも全然OKですが、そもそも移住して来ないよね(笑

 

土地だけ借りて、トレーラーを置いて暮らすっていう手もありです。

この場合はトレーラーかコンテナを購入する必要がありますが、

移動することを前提にしていますから資産税は請求されません。

ちいさめの物であれば普通乗用車で牽引して移動も可能ですし、移動しないのであれば車検を切ってしまえばいいんです。

 

色々な暮らしの方法を知恵を出し合って没個性にならない集まりになるといいですね。

 

Woodlands通信Vol.2 波動のことを理解せずに始めると行き詰まります

こんにちは。ヘタです。

 

すでに様々な方が自由に生きて行こうと決めて行動されていらっしゃいますよね。

 

基本的に私たちは個の存在であり、各自が自由に生きて行けば良いわけですが、

寝るところ(最低限のプライバシー)は必要と考えます。

でも例えば洗濯機とかって本当に各家庭に1台必要なのかなぁとか思うわけです。

共有できる資源は共有すればいいですしね。 

共有の倉庫なんてのもいいかもしれません。使わなくなったものは好きに誰かが使って良い。循環させるなら大切にするでしょうしね。

 

リーダーが居ない事、ルール(規則)を定めない事、他人に干渉しない事

 の3点は守りたいと思っています。 

個の集合体ですから、必要な時にみんなで話し合い、誰かが意思決定をする必要のない暮らしでなければ意味がありません。

明日は誰々が何時に起きてお風呂の掃除!などと決められてしまえばそれだけで苦しくなります。

掃除が好きな方が居なければどうするの?などの細かい問題は実際に始めてみないと何とも言えませんが。

 干渉しないようにしようね!だとルールになっちゃいますよね(笑

波動の軽い状態であれば、自ずとそうなりますからルールは要りませんよね。

感情を素直に表現する暮らしをするけれど、イライラや怒りのエネルギーは

相手にぶつけない。

 

理解できない思念感情が浮かんだら、ゆっくりそれを感じて、なぜ?

と問いかけるゆったりした暮らしがいいですね。

 

 

 

 

 

Woodlands通信Vol.1 始まりはやっぱりお金でした

こんにちは。ヘタです。

 

海のそばで暮らしたい。そんな思いで三浦に引っ越したのが約2年前。

お昼ご飯はまったり歩いて海岸でなんていう、の〜んびりした暮らしをしようと思っていました。

 

実際のところそこそこのんびりした暮らしは出来ているのだけれど、三浦というところは細長い上に農業を主要な産業としているところですので、住むとなると土地は限られている上に住宅地に住んでいらっしゃる方々は皆さんサラリーマン。

 

カフェでも始められたらなと思っていましたがそこは神奈川県。坪40万はしますのでとても資金が貯まらない。

 

特に神奈川に居なくてはならない理由も無いし、もっと過疎っている土地でいいんじゃ無いのかな?と考え始めていたところ、兵庫県丹波の辺りは個性的な人たちが移住していると聞き、本気で移住を考え始めていたのでした。

  

そもそも何でお金を稼ぐためにやりたくもない仕事をするのか。

でもお金が無ければ生活できないでしょ?という堂々巡り。

それならお金が無くても楽しく(ここ大事)、出来れば女性が住みたい!と思えるような貧乏くさくない暮らしって出来るんじゃないの?

というのが事の始まりなのですが、最終的には所有を手放して個々が自立した上で大地と共に循環の一部になって共生する。

という事を目的にします。

と宣言したところで今日はおしまいです。

 

これから不定期ですが、大地の循環の一部になる暮らしをテーマにしたライフスタイルの情報を発信していくつもりです。